学習塾

生徒の可能性を最大限に引き出す学習塾「學至会」

お子さんの進路や学習方法に悩んでいませんか?「學至会」は、生徒一人ひとりの力を最大限に引き出すことを大切にする学習塾です。學至会は、多彩なコースと経験豊富な講師陣による個別指導で、お子さんの未来を全力でサポートしています。お子さんの将来のために、どのような選択肢が最適か、一緒に考えてみましょう。

學至会とは

學至会は、いわき市に拠点を置く予備校・学習塾です。この塾は、生徒の持っている力を最大限に引き出すことを大切にしています。生徒の能力や志望校、性格は異なりますが、一人ひとりに真摯に向き合うことで、夢を叶えるためのサポートをしています。いわきで長年教育指導を経験してきた講師陣が、地域で一番の教育サービスを目指しています。

多彩なコース紹介

學至会では、生徒の多様なニーズに応えるために、さまざまなコースを用意しています。

個別指導コース
対象学年全般に、一対一の指導を提供。生徒一人ひとりのニーズに合わせたカスタマイズされた学習プランを提供します。

予備校コース
大学受験を目指す生徒向けに、専門の講師による集中的な指導を提供します。特に数学、国語、英語、化学の4科目が強化されており、必要に応じて個別指導も利用できます。映像授業や自習スペースの利用も可能です。

オンライン指導コース
自宅で受けられるオンライン授業。地理的な制約を超えて、學至会の質の高い授業が受けられるため、遠方に住む生徒にも最適です。

家庭教師コース
家庭での一対一指導を行うコース。家庭教師が直接生徒の自宅に訪れ、個別の指導を行います。学校に通うことが難しい生徒や、個別のバックアップが必要な生徒に最適です。

小論文養成コース
小論文や志願理由書の作成スキルを高めるためのコース。講義、実践、添削を通じて、論理的かつ効果的な書き方を学びます。

認知機能に基づく学習支援コース
学習障害がある子どもたちを対象に、個々の認知特性に基づいた指導を提供。専門の臨床心理士が学習支援と情緒的サポートを行います。

学びなおしコース
生涯教育を目指す成人向けのコース。自己啓発や新たなキャリア形成のための学習機会を提供します。

好きなことやり尽くしコース
個々の興味に特化した内容を楽しく学べるコース。自分の好きなことを深く掘り下げ、脳をフル作動させます。幼稚園~小学6年生までが対象です。

個別指導の魅力

學至会の個別指導は、生徒一人ひとりに合わせたオーダーメイドのカリキュラムを提供しています。講師一人が生徒一人に向き合うマンツーマンスタイルで、状況に応じて最適な指導を行います。現在の学力や進捗を把握し、目標達成のためのルートを明示します。

映像授業の活用

學至会では、映像授業を利用して予習や復習を効率的に行うことができます。講師自らが作成した映像教材を使い、空き時間に自習室で学習を進めることが可能です。これにより、マンツーマンの授業をより生産的な内容に集中させることができます。

また、教科書レベルの内容については、映像授業を予習的に利用することで、次の学年の先取り学習も行えます。生徒が自分のペースで学べる環境を提供し、学習効率を最大化します。

通信制高校の新たな挑戦

2024年4月、學至会は「さくら国際高等学校」のいわき学習センターとして新たにスタートしました。不登校の生徒や様々な事情で通常の高校に通えない生徒に対して、個別のサポートを行っています。通信制高校の強みを活かし、自分のペースに合わせた学習指導に特化しています。

成功へのステップ

學至会では、卒業生からの声や合格実績を大切にしています。実際に學至会を卒業した生徒たちが、どのように成長し、次のステップへ進んでいったのかを紹介することで、現在の生徒たちにも希望を持ってもらえるようにしています。

また、無料カウンセリングも実施しており、生徒や保護者の悩みや不安に対して丁寧に対応しています。学習方法や進路についての相談を通じて、生徒一人ひとりに最適な学習プランを提案します。

保護者・生徒の声

娘が総合型入試で希望の大学に合格できました。
文章を書くことが非常に苦手で、志望理由からつまづき、どう自己アピールするかもまったくわからなかったのですが、先生が深く掘り下げてくれて、親が感心するほどの形に仕上がりました。

中高一貫校に合格したのも束の間、すぐに勉強が追いつかなくなり、一気に落ちこぼれの道を進みそうになっていたため急いで塾を変えることにしていわき教育協会にお世話になることになりました。中高一貫校の勉強の進め方を熟知してくださっているので話も早く、ここに通うようになってからまた勉強の楽しさを思い出したと言っておりホッとしました。難関大学への合格実績もすごいので、このまま合格までお世話になるつもりです。

こちらに通うようになり、高校生で受験を控えている時にいわきの個別の塾だけで大丈夫かな?と不安な面もありましたが、本人が真面目に通っているし先生に質問もたくさんできていたようで学校のテストはもちろん、模試の結果も徐々に上がっていきました。

子供を二人通わせているが、それぞれの子に合った指導をしてくださいます。
先生がたの意識も高く、優秀な先生ばかりなので、どの教科においても安心してお任せできますし、結果を出してくれます。(各々の教科のプロフェッショナルがいる!!)
先生内でちゃんと情報共有されているようで、どの先生も子供の現状を把握していてくださっているので、全体的にスキルアップができるのがありがたいです!!

確実に結果を出してくれる予備校で信頼しています。高校生はなかなか難しい時期なので個別の塾で様子を見たいと思っていましたが、効果が現れているのを自分でしっかり認識できるおかげか自信がついているようで、真面目に通ってくれて安心しています。いい塾を見つけることができました。

まとめ

「學至会」は、生徒の持つ力を最大限に引き出すことを大切にする学習塾です。多彩なコースと経験豊富な講師陣による個別指導、映像授業の活用、通信制高校のサポートなど、幅広い学習ニーズに応える体制を整えています。生徒一人ひとりの夢を叶えるために、全力でサポートする「學至会」で、未来への第一歩を踏み出しましょう。

2024年度合格実績(抜粋)

大学合格実績

群馬県立女子大学・信州大学・福島県立医科大学・​航空保安大学校・前橋工科大学・青山学院大学・慶應義塾大学・芝浦工業大学・上智大学・女子美術大学・東京工科大学・武蔵野美術大学・明治大学・立命館大学・早稲田大学

高校合格実績 

福島高専・磐城第一高等学校・磐城緑蔭高等学校

中学1年生の数学でつまづかないために!5つのポイントとは?

小学生までは算数が得意だったのに、中学1年生になって急に苦手になる子は意外と多いです。
理由は単純で、算数と数学の勉強方法が全く異なるからです。
算数は日常生活での数を扱う科目ですが、数学はx,yなどの代数や負(マイナス)の数の計算など、抽象的なものになっていきます。
肌感覚とかけ離れた「数学」の学習は、算数とは違ったものになるのは当然なのです。
もしあなたのお子さんがもし中学1年生、または来年から中学生になる小学六年生なら、
この記事を読んで、数学でつまづかないポイントをぜひ押さえておきましょう。

1.算数と数学の違い

中学に進学すると、数学の学習は算数から大きく変化します。この変化を理解し受け入れることが、数学を得意に変える第一歩です。算数と数学の違いを具体的に見ていきましょう。

1-1: 学習内容

算数は日常生活で使われる具体的な計算を扱います。たとえば、買い物でのおつりの計算や、長さ・重さの単位変換など、具体的な数値を使って解決します。対して、中学数学では「x」「y」といった文字を使った代数や、正負の数、平面図形、立体図形など、より抽象的で複雑な概念が登場します。例えば、方程式 2x + 3 = 11 では、未知の数 x を見つけることが求められます。これは、単に計算を行うのではなく、未知数を求めるための論理的なプロセスを必要とします。

1-2: 抽象化

数学は抽象的な概念を扱うため、具体的な数値ではなく「数量の関係」を理解することが重要です。例えば、代数では「2x」は「xが2倍されたもの」という関係性を示します。ここでのxは具体的な数字ではなく、どんな数値でも対応可能な「変数」です。このような抽象的思考は算数にはほとんど登場せず、中学数学で初めて本格的に導入されます。

1-3: 論理的思考力

算数では「どれだけ正しく計算できるか」が重視されますが、数学では「どのようにしてその答えに到達したか」が重要視されます。例えば、数学の証明問題では、与えられた定理や公式を用いて、論理的に結論を導くことが求められます。このプロセスでは、単に答えを導くだけではなく、なぜその答えが導かれるのかの理由を論理的に説明することが重要です。

1-4: 目的

算数の目的は、具体的な問題を解決するための正しい計算方法を学ぶことです。しかし、数学では問題解決の過程自体に重きを置きます。例えば、図形の面積を求める際、算数では公式を適用して計算することが目的ですが、数学ではその公式がなぜ成り立つのか、その背後にある理論や原理を理解することが求められます。この違いは、数学がただの計算ではなく、より深い理解を必要とする学問であることを示しています。

1-5: 勉強方法

算数の学習では、基本的な計算ルールや手法の習得が中心ですが、数学ではそれらを応用し、より複雑な問題に対応する能力が要求されます。例えば、比の問題を解く際、算数では具体的な数値を使って解決策を見つけますが、数学では比率の概念を理解し、様々な状況に応用することが求められます。また、数学では公式や定理を暗記するだけでなく、それらをどのようにして問題解決に応用するかが重要になります。このため、数学の勉強では、理解に基づく応用力を養うことが重要です。

2.中学1年生の数学でつまづかないためのポイント

中学1年生で数学につまずくことは多いですが、適切なアプローチでこれを克服することが可能です。ここでは、中学1年生の数学における一般的な問題点とその対策を紹介します。

2-1: 数学の勉強方法に切り替える

算数から数学への移行には、勉強方法の変更が必要です。数学では、単なる計算だけでなく、理論的な理解と論理的な思考が求められます。公式や定理の背景を理解し、どのようにしてその答えに至ったかを重視することが大切です。算数での直感的な解き方から、数学的な論理的アプローチに切り替える必要があります。

2-2: 公式を丸暗記しない

数学の公式は、単に暗記するのではなく、その背後にある原理や理由を理解することが重要です。例えば、面積や体積の公式を理解することで、異なる問題への応用が可能になります。公式を使って問題を解く際には、なぜその公式が使えるのか、どのような状況で使うのかを考えるようにしましょう。

2-3: 見直しをする癖をつける

間違えた問題には、その解き方や理解に何かしらの誤りが含まれています。間違った問題を徹底的に見直すことで、同様の間違いを未然に防ぐことができます。特に数学は一つの小さな誤解が連鎖的な理解の誤りを引き起こすことがあるため、間違えた部分はしっかりと見直し、理解を深めることが大切です。

2-4: ワークを反復し計算力を高める

基本的な計算能力は、数学を学ぶ上での土台となります。基礎問題を繰り返し解くことで、計算力を高め、数学的な思考を養うことができます。反復練習は、公式の理解を深めるだけでなく、計算ミスを減らし、速度も上げる効果があります。

2-5: 小学生の算数をしっかり身につける

中学数学の基礎となるのは、実は小学校で学んだ算数の知識です。特に、分数の計算や比例・反比例といった基本的な概念は、中学数学でも頻繁に登場します。もし、小学校の段階で算数の基本が不安定であれば、中学数学でつまずく原因となり得ます。したがって、中学に進学する前、または中学1年生の初期に、小学校の算数の復習を行うことが重要です。基本的な算数の概念がしっかりと理解できていれば、中学数学の新しいトピックへの対応もスムーズになります。

3.数学教育の専門家を頼る

数学で苦戦している中学生にとって、専門の教育機関や家庭教師を活用することは、学習の効率化と理解の深化につながります。以下では、数学教育のさまざまな形態を紹介し、それぞれの特徴と利点を解説します。

3-1: 学習塾(集団指導)

集団指導型の学習塾は、競争を通じて学習意欲を高める環境を提供します。生徒は同じ目標を持つ仲間と共に学び、お互いに刺激を受けながら進歩を目指します。また、経験豊かな講師による指導で、学校の授業だけでは不足しがちな深い理解を得ることができます。定期的なテストや評価によって、学習の進捗を客観的に把握しやすい点も大きな利点です。

3-2: 学習塾(個別指導)

個別指導塾では、生徒一人ひとりの学習ペースや理解度に合わせた指導が可能です。これにより、個々の生徒の弱点を的確に把握し、その部分に重点を置いた学習が行えます。また、生徒が質問しやすい環境が提供され、理解しにくい点をすぐに解決できるのも大きな利点です。個別指導塾は、集団指導に比べてよりパーソナライズされた学習が期待でき、個々の生徒の特性に合わせた進捗管理が可能です。

3-3: 家庭教師

家庭教師は、生徒の自宅でマンツーマン指導を行います。これにより、生徒の学習スタイルやペースに完全に合わせたカスタマイズされた学習プランを提供できます。特に、集中力を保つのが難しい生徒や、特定の分野に特化した指導が必要な生徒にとっては非常に効果的です。家庭教師は、生徒の理解度に応じて臨機応変に教材を選び、学習方法を調整できる柔軟性を持っています。

3-4: オンライン塾(数強塾)

オンライン塾は、インターネットを活用した学習プラットフォームであり、地理的な制約を受けずにどこからでもアクセスできる利点があります。特に「数強塾」のような専門塾では、数学に特化したプログラムを提供し、生徒の数学力を効率的に伸ばすことができます。リアルタイムのオンライン授業や録画授業、個別の質問対応など、多様な学習サポートが提供されます。また、通勤時間の節約や自分のペースで学べる利点もあり、忙しい生徒や特定の分野で集中的に学習したい生徒に適しています。